未来に向けた取り組みを支援し、効率的な実験運営をサポート。

実験を行い、各種有効なデータを収集するには、仕様書の作成から被験者の募集や説明会、実験の運営や管理業務など様々な難問がございます。

当社では多くの大学の実験を補助してきた実績がございますので、細かなところまでご一緒に、かつ、柔軟に対応できますので大変ご好評をいただいております。

ご依頼について

ご相談から実験実施までの流れ

ヒアリング: 「どういった種類の・どういった規模の・どういった人達の・・・」とできる限りの情報や要望の吸い上げを行います。実験の趣旨・実験の内容・被験者の属性・対照群等の設定など様々な仕様書要件をお聞きいたします。これを無くして次のステップへは進めません。

プランニング: ヒアリングをもとに、どのような実験内容（開催回数・開催日時・被験者募集・補助スタッフの有無など）で、どういう運営方法にて実験を行うべきか、コンセプトを明確にして、概算お見積もりの作成をいたします。

プロデュース・ディレクション: 各部署・各協力業者・警備会社さまとの調整・予算の確定・サービスレベルの確認・運営組織構成・補助スタッフなど含むトータル予算はもちろん、被験者にスムーズにご協力がいただける内容になっているか、確認いただきながら概要を作成いたします。

被験者募集開始: 募集広告またはオンラインなど様々な媒体方法にて被験者募集と応募管理を行います。

説明会: 大学の先生およびスタッフの皆様のご協力をいただきながら、被験者への実験説明会を必要でしたら実験開始前に行います。

サービスのご提供: ご提案させていただいた内容にて業務を実施いたします。

被験者募集中の実験

大阪大学

JR大阪駅・梅田駅すぐ

🔳実験名：大学・地域協働による高齢者「通いの場」を提供する効果の検討研究に関する業務

🔳実験目的：大学・地域協働による高齢者「通いの場」を提供する効果の検討研究の概要

本研究は前向き介入研究である。本研究ではJAMBASE内施設において、包括的プログラムとして計測と調査結果をもとにした総合健康アドバイスや保健師指導を行う。本研究では、対照群８０名、介入群８０名の募集を行う。。介入群には、１か月ごとにJAMBASE内施設に通っていただき、包括的プログラムを実施する。対照群には登録時、初回、半年後、１年後の来訪により、計測と調査のみを行う。

なお、データの二次利用のためのデータ提供の手続を円滑に行うことのできるデータ取引の仕組みMYPLR（一般社団法人データビリティコンソーシアムが運用）への参加を前提に研究参加者募集を行う。

🔳場所：グラングリーン大阪JAMBASE2階

🔳募集期間：2025年1月末（定員になり次第終了）

🔳参加者条件：・65歳以上85歳未満の男女・メールアドレスを使用できる方・マイナンバーカードを所持している方・2年以内の健康診断結果を持参できる方

🔳拘束時間：1日2時間程度

🔳謝礼：1回ごとに4000円のギフトカードを交付

🔳応募詳細：以下のURLよりご確認ください。

🔳応募フォーム：https://forms.gle/bqf4hQ7X95fhWygh7

🔳研究説明　https://www.med.osaka-u.ac.jp/pub/geriat/www/kayoinoba_kenkyu.pdf